「子どもが発達障害かも…?」と悩んでいませんか?
周りの子どもと比べて焦りを感じると、ストレスになりますよね。
そこで今回は、発達グレーとは?というところから、子どもが発達グレーだと思ったときにすべき行動までを紹介しましょう。
発達グレーとは?
「発達グレー」とは、「発達障害グレーゾーン」の略。
完全な発達障害と診断できるまでではないものの、発達障害の傾向があることを指します。
発達障害より症状の程度が軽いとは限らず、人によっては重い症状が出ることも…。
発達障害には、主に以下の3種類があります。
- 注意欠陥多動症(ADHD)
- 自閉スペクトラム症(ASD)
- 学習障害(LD)
以上のように、発達障害には多様な特徴があるため、診断が難しいケースもあるのです。
子どもが発達グレーかも?と思ったら…
近年、幼稚園やこども園で、「落ち着きがなく、みんなと一緒に行動できない」といった、発達障害レベルではないけれども、発達グレーな子が増えています。
「自分の子はもしかして発達グレーかも?」と思ったら、できるorできないのチェックではなく、「もうすぐできそう!」「練習すればできるかも!」を探すようにしましょう。
子どもの発達障害や発達グレーは、ほとんどが「発達の遅れ」です。
ですから、その遅れを取り戻せば良いのです。
new territoryがお力になります!
当教室「new territory」では、独自の能力チェックシートを使い、社会性・言語力・知能・身体機能の4分野をデータ化します。
これをグラフに表し可視化することで、定期的にお子様の状態、発達の変化が明確になり、次の目標設定につながります。
レッスンとご家庭での取り組みを続けることで、遅れを取り戻す以上の効果が期待できます。
できる・できない、ではなく「もう少しでできそう!」に注目することが一番重要なポイントです。
幼稚園やこども園、子育て相談、療育施設などでは、「避けられることは避けましょう」という考え方が基本となります。
- 具体的な改善策は得られない
- 子どもの改善より親の安心重視
- 話を聞いてもらって親の心は軽くなるが、子どもは改善せず
- 療育施設も子どもの改善ではなく、預かりや託児がほとんど
例えば、こんな悩みがあるとしましょう。
「子どもを買い物に連れて行けない…」
- 欲しい物をどんどんカゴに入れる
- レジを通す前に惣菜を勝手に食べる
- レジ待ちができない
- 突然大声を出したり暴れたりする
- 店内を走り回る
しかし、前述したようなところで相談しても、得られるアドバイスは「お子さんと一緒に買い物に行くのをやめましょう」ということのみ。
現状では、発達障害を理解しているところがかなり少ないのが事実です。
また、発達グレーだと、病院でも「様子を見ましょう」と言われて定期的に診察を受けるだけになります。
このように、親は頼る場所をなかなか見つけられません。
当教室「new territory」なら、発達グレー・発達障害の悩みに関して、親御さんに寄り添ったアドバイスをさせていただいております。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
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